ベトナムで働くなら製造業への転職が熱い
私が転職して技術指導でベトナムへ訪れ始めたのは13年前になります。
私が働いていたのは自動車部品などを製造するメーカーでしたので
その時は現地採用での日本人スタッフを探すのはとても大変でした。
しかし最近はベトナムに住んでいる日本人が多くなったので、日本人スタッフを探すのは以前よりかは簡単になりましたが、技術者となると話は別です。友人が住むタイであっても技術者を探すのが大変なようです。
ここからが本題です。
この記事にたどり着いた人は、転職を考えられているからか、私の他の記事を読んで頂いているかのどちらかだと思います。転職を考えられている人に向けて記載しますので、ここでは歴史の話はしません。
オフィスなどで働いている人が製造業への転職を目指そうとすると大変だと思います。
未経験で働ける場所もありますが日本ですと、現在の給料より下がることが多いです。
海外で転職先を見つけた場合も給料が下がるのは同じです。
しかし、一つだけ大きな違う点があります。
海外で働く場合、生活費も下がるということ。
製造業であれば、下手をすると海外と日本で同じ給料のからスタートすることがあります。
それは私が働いていた外資系企業も未経験での就職者は日本でも中国でもベトナムでも同じ金額でした。
理由として海外拠点の製造業では慢性的に人手不足になっていることが大きいです。
また慢性的に人手不足になっているということから
勘の良い人なら気づかれる人もいるかと思います。
そうです、慢性的に人手不足ということは長く働けるということです。
現在、20代や30代で転職を考えている人は
製造業への転職を考えられるのはいかがでしょうか。
*40代50代となると、未経験でも可能な求人案件が少なくなるので製造業へ転職するならば30代までだと思います。